アプリ漫画感想サイト
現在はピッコマで掲載中のガラスの壁(joho氏)の紹介・感想・ネタバレブログとなっております!
[16] [15] [14] [13] [12] [11] [10] [8] [7] [6] [5]
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
35話
おしゃれしたリリアナさんに固まってしまうの巻き。
エレ「この袖は必ず入れて」
リリ「派手すぎません?」
エレ「この上物のレースもね。私はどうせ着れないもの。見る楽しみを頂戴な。」
布地やデザイン画を広げながら、エレンがあれやこれや注文をつけており、
リリアナは恐縮した様子。
「じゃあ出来上がったらカーター家に送って頂戴ね」
「完成いたしましたらお送りいたします。」
洋装商の去ったタイミングで、エレンが腹部を抑える。
「あ…」
「具合がわるいですか?」
「ちょっと腹痛が…」
「大丈夫ですか?」
エレンは出産への不安を口にするが、夫には言えずにいるという。
そんなエレンの手をそっと握るリリアナ。
ダニエルと相談できないのか?といかけるが、エレンは秘密にしてほしいという。
ーーーーーーーーー
場面変わって(数日経過)カーター家
「ああ、カーターさん、ダニエルさん」
ダニエルはすでに驚いた表情、エドワードは声をかけられてそちらを向く。
「ブレウィット嬢どうしたんです?今日はいつもと全然違って見えますよ!」ダニエルがすぐに声をかける。
「はは…あまりにも派手じゃないかしら?」
白系の落ち着きながらも華のある、新しい洋装を身にまとったリリアナ。
エドワードはその姿に見とれてしまう。
「ああ、エレンが見立てた服はこれだね。私の妻はセンスがいい!」
「ありがとうダニエルさん」嬉しそうに応えるリリアナ。
「もしかしてどこかにお出かけですか?ボンネットまでかぶって」
ずっと話しかけるダニエルの影に、
エドワードも何か言おうか(?)とモゴモゴしているが声にならない。
「はい、バテンという方に会いに行きます」明るく無邪気に応えるリリアナ。
「ああ~」
それを聞いて石化するエドワード。
「エド、お前も一言いったら?ブレウィット嬢が精いっぱい着飾ってるんだ」
一瞬、リリアナのほうをみて、目線をそらすエドワード。ちょっと気まずそうなリリアナ。
「今日から次の仕事を頼みますので早く帰ってくるようにしてください」
「心配しないで。簡単にご飯を食べるだけだから」
ダニエルは胸中でエドワードを叱責していた…「(なぜそんな話を…褒めろ!褒めるんだ!)」
ーーーーーーーーー
バテンとリリアナは街のカフェ?にいた。
頬杖をついているバテンに、傷をかくしているのかと聞くリリアナ。
荒くれものにみられそうで、と答えたがリリアナは気にならないと答える。
また、バテンは幼いころ1度リリアナと会ったことがあるのだという。
リリアナの父親から紹介されたのだと。
父の話を聞いてリリアナは少し上の空に…
ーーーーーーーーー
カーター家に戻ってきたリリアナ。
父親の話をきいたことで、その死を目撃したときのことを思い出していた。
ーーーーーーーーー
エドワードの書斎。
ペンを走らせるが、インクが滲んでしまったことで中断する。
ふぅっと息を吐き、リリアナを思い浮かべる。
『多分、知っている方です』と明るい表情。
その後庭園での楽しそうな様子。
書斎を出たエドワードは考え事をしていると、進む先に泣いているリリアナを見つける。
「あ、ごめんなさい。すぐ行こうとしたんですが…」
エドワードは隣に寄り食い入る「何があったんですか」
「いえ、何も…(よりによって…)」
「もしかしてあの人になにかされたのでは?」
「え?」「あの金髪男」「違います!彼はただの恩人です!」
リリアナは気まずく思いながらも、涙の理由を話し出す。
「3年間信じていたすべての人から裏切られた私を支える方法は何も感じないことでした。
感情を放棄して機械のように借金を返済する…光だけを信じて。
人とあえて親しくする必要はなかったんです。感情を消費したくなかったから。私自身うまくコントロールしているものとおもっていた」
そんなリリアナを、以前の屋敷のメイドたちは「近づくほどに壁を感じる」と評していました。
「だけど最近は…(正確にはあなたと再会してから…)うまくできないの」
リリアナは胸中を吐露します。
それをききながらエドワードは
「(今までやってきたようにお世辞に希望の言葉をかけて私を頼るようにすることもできる。
特にこんな状態には。しかし。なぜ。あなたには本気でいたいのか)」
「手を貸して」エドワードはリリアナに金時計を手渡します。
「まだ、契約が」「あなたのお父様のものでしょう。あなたがもっていたほうがいいと思います」
リリアナは金時計を抱きしめ、「ありがとう」と泣き崩れます。
エドワードは、母の死に誓った貴族への復讐を思い出しながらも、(その執念と矛盾することを)今だけは許してほしい、と心の中で母に詫び、リリアナを抱きしめます。
35話end
エドワードさぁんんんなに抱き締めちゃってんのぉぉおおお?!
まぁでも本人が全然わかってないかんじですがね。目が死んでるんだよね。。(リリアナが軽蔑した目って評したやつ。ビジネスモードと呼んであげて…)
リリアナの話はとても重要な場面だと思うのですが、例のごとく翻訳がわかりづらくて意訳さえできませんでした…父親のことについて言っているのですが。そこでエドワードさんに振られて傷ついてたから父親に冷たくしちゃったことを後悔している、とでもいえば今後の進展にも影響がありそうだったのになー…多分、、言ってないと思う…
ダニエルの台詞は読者の台詞ってコメントがついてましたw
ダニエル夫妻いいわ~
着飾ったリリアナちゃん用意してくれたエレンぐっじょぶ過ぎるww
次は夫婦同伴限定の夜会でダニエル夫妻の代理出席で、超着飾ったリリアナさんとそれをエスコートするエドワードさんでお願いしますわ…ないかな…今のリリアナさんのゴージャス版見たい♪3年前はなんとも思ってなかったエドワードさんが今のリリアナとどう踊るのか見てみたいw
エレンが話し相手がほしかったのは夫にもいえない不安があったからなんですね。出産経験ないとはいえ、同性のお友だちは心強いですね。
リリアナさんの新しい服は清楚とエレガントが両立したようなとても素敵な服でしたねぇ。エレンまじぐっじょぶ!
ダニエルは既婚者だけあって女性を誉めるのが上手ですね!そしてなにもいえない(仕事の話しかできない)エドワードさんの対比よ…w
ダニエルはいいやつそうですね。んで思ったことがすぐ顔にでるから交渉ごとは苦手そうです…
お仕事関係で人をみる目や扱いはめちゃくちゃ鍛えられているはずのエドワードさんが不器用になってるのマジ笑える。
PR
この記事にコメントする
← 今週の更新分感想 20話&64話 HOME 34話 →
プロフィール
性別:
非公開
最新記事
(09/17)
(09/07)
(08/14)
(08/13)
(08/13)
P R