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現在はピッコマで掲載中のガラスの壁(joho氏)の紹介・感想・ネタバレブログとなっております!

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ピッコマ ガラスの壁 ねたばれつづき

【ガラスの壁】
個人的に50話~55話神です。
神回です。
それより前にも、30話くらい?か、エドワードが自分の恋心に振り回されていくあたりからがすごい面白いです!
前の方のエピソードですが形見のリボンのシーンで故人への気持ちの区切りについて「誰かに決められることではない。自分で決めること。それは時間が解決してくれる。」というようなリリアナの台詞があります。これはリリアナは自分の父親の死と、メディリンの親の死を重ねて言った発言ですが、これってエドワード自身の問題でもあるし(貴族への復讐に囚われている)、またお互いの恋心についてでもあるし・・・って読み取れてすごく貴重な台詞というか作品の主題かなーと思いました。二人がそれを忘れればきっと幸せになれる・・・そしたらドラマもなにもないけどな!
51-60話 エドワードとリリアナにしぼってさらにおおまかにおとどけ。


「こんなこととか」
リリアナに近づき前屈みに顔を近づけようとするエドワードだが、リリアナは警戒してあとずさる。
「からかわないで」不快を露にして押し退けたところにダニエル登場。何事もなかったように振る舞うがまあ親友にはバレていそう。
リリアナは外出し、エドワードのスタンドプレーを責めるダニエル(タバコの件)。
今後の事業で取り戻せるというエドワード。
リリアナはダニエルの妻のところに赴き、思いがけず貴族と平民目線の商品理論を展開し、そのセンスに価値を見いださされる。
その後バテン男爵の家にいき、甘い雰囲気になるも、偶然目にした手紙に、結婚を急かす内容が書いてあり困惑する。
別の日。リリアナの商品展開アイデアを流行や需要にあわせて具体的な案を出していくエドワード。息ぴったりの様子。これはビジネスパートナーとしての伏線??
「あの、願い事は決めましたか?」
「いえ、まだ考え中です」
一方、バテン男爵はパーシーから、「リリアナは、昔エドワードのことが好きだったんだ。今はひとつ屋根の下なんて笑える」というような話を聞き動揺します。
パーシーはエドワードの弱点がリリアナたと見抜いている?正直、このあとも波乱の種をもってくるのはいつもパーシーでほんとムカつく。
リリアナを訪ねてくるバテン男爵。
バテン男爵は次にあうときに話したいことがある、と意味深に伝え、リリアナは前に見た手紙のこともあり、なんとなく予想がついています。
別の日。いつもよりおしゃれ?(初めて出る服なのでとっておきの一張羅?)して鏡の前に立つリリアナ。恐らくプロポーズされるんだろうということで長く悩んでいます。ようやく決心がついて出掛けようと振り替えると、その様子を眺めていたらしきエドワードが。
「い、いつからそこに?」
「ほんのまえですよ…いまからおでかけですか?」
「ええ、約束があるので」
時間は夕方。
約束・・・帰宅途中、バテン男爵の姿を見かけたことを思考するエドワード。彼は浮かれているようだった。花束をもって。
(それを目にしたエドワードはすぐにリリアナにヒモ付けして部屋に来たってことですねぇ・・・ニヤニヤ)
そして着飾ったリリアナ。
悟った彼はリリアナを引き留めてこう言う。
「願い事・・・今決めました。どんな願いも受けてくれる約束でしたよね。今夜、ずっと私と一緒にいてください。」
突然の要求に驚くリリアナ。
「でも待ち合わせが・・・」
「人を送ります。」
(エドワードサン必死ダナー)
バテンを釈放するためにタバコ事業を売ったのかもしれないと考えるリリアナ(ここでは省いたけど情報を仕入れるシーンがある)は断れず承諾する。
夕焼けの染まる噴水前、バテンはカーター家からの使いから言付けを聞き諦めて帰ることに・・・
時刻は日付がかわり、1時になろうとしている。
リリアナはエドワードと部屋にいた。
エドワードは本を読み、リリアナは何をするでもなくソファーに腰かけている。
「パーシーの会社があなたのところと似たようなタバコを販売しているとか。バテンさんを助けてくれたことは感謝していますが…」
「その話はやめにしましょう」
中略
「メディリンが頼れるのはあなたしかいないのよ」
「はは、あなたがメディリンをそんなに気にかけてくれるなんて。一生ここにいるわけでもないのに(翻訳が意味不明すぎてこうかな?とおもったけど、一生いたら?かもしれないし、そっちのが萌えるとか正解が気になる台詞です)」
「どこまでがあなたの事業のための計画なの?あなたは貴族が嫌いでしょう。それなのに結婚するだなんて矛盾しています」
事業のために自分を犠牲にするの?というようなことを問うリリアナ。
「心配してるんですか?では、元は同じく貴族だったあなたと結婚しようか?」
ここでー!絵が二枚!二枚貼り付けられてるんですけどなんなんでしょうねほんと!大事なことだから二回言いました的なやつですよねこれ!(興奮しすぎておかしい 決定的な台詞を言った演出だろう・・・)
また冗談だとおもって、「昔のようなスキンシップはやめてください。あなたにはもう意味のないものでしょう」(もはや貴族ではなく金も権威もない人間に)
「本気なら?」
そんなはずない。まさか。
リリアナの脳裏にエドワードのさまざまな不可解だったシーンが思い浮かべられる。

「あなたの条(件は)…」
エドワードがなお言葉を続けようとしたが、
リリアナは手を添えて制止する。
「待って。言わないで。」
それを聞いてしまったら・・・
リリアナの自分を見つめる目がかつてのように熱くなっていることに驚くエドワード。
耐えきれずリリアナは部屋を出ていき、呆然としているエドワード。
リリアナはバテンのところにいきたいと思ったが、すっぽかした負い目からエレンのところへいく。
夜間、雨に濡れながら来たリリアナに驚くが、エレンは優しく受け入れる。
翌日、バテンのところへ謝罪に。理由については急な用事がと・・・曖昧にごまかす。カーター氏からの用事で、というのに引っ掛かるが押し黙っているバテン。
バテンの家にとりあえず入ろうとすると、バテンの両親がいた。リリアナの服装から「メイドか?」と母親が発言したことで、バテンと今の自分の立場を思い知らされる。
「夢を見ていたみたい・・・」
バテンはリリアナにプロポーズの意思をしめすが、父がなくなってから人に頼らず、庇護されずに一人で生きていく力を身に付けることを決意していたリリアナはこの気持ちが理解できないでしょうと受け入れられない。フェンス家の借金を言い訳に断る。

最終的にプロポーズを受け入れてもらえないバテンは再び遠征へいくことになり、リリアナと離別。「自分の気持ちに素直になったならきっと幸せになれるよ」と言い残して。
エドワードからも返事を求められるが、私は結婚する意思はないので諦めてくださいという。
「一度でも、私に揺らいだことはない?」
「ないわ。貴方が一線を越えてくるたびに不快で仕方がなかった!(バテンさんがあなたを気にして去ったというのなら、あなたを好きになることなんてなおさらあり得ない)」
この心のセリフさぁ、意地になってるとしか…
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