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ピッコマ ガラスの壁 連載中の作品ですのでまだ結末はわかりません…が、いくつか結末に関係あるのでは？というシーンを紹介しますね。

カカオ公開分までのネタバレを含みますのでご注意ください。

◆3話（ピッコマ無料分で読める）
「ひとつ興味深い迷信を教えて差し上げますわ
一目惚れの因縁は前世の悪縁…
実際にグローレンザは【雪の光】の女性に10年も恋い焦がれながら若くして亡くなったのです。
面白いと思いませんこと？」

雪の光という曲については2話でエドワードがピアノを教えるシーンで語っています。

恋に落ちる瞬間をモチーフにした曲、
一目惚れしたグローレンザが数日で仕上げた名曲だと。



→二人の恋が成就しないことを表している？
→恋い焦がれた方が死別する？？

◆57話
眠れないメディリン（エドワードの妹）が、前みたいにお話をして寝かしつけてほしいと言います。
そのお話はみんな結婚してハッピーエンド。
「どうして女の子は結婚しておわりになるの？」
「それは…当然よ。メディリンはなにかなりたいものがあるの？」
「うーん物書きになりたい！」


→結婚が結末にならない？
→メディリンが小説家になって兄とリリアナの恋を題材の恋物語を書くのかも？？

◆38話
エドワードの邸宅は雨の多い地域に建っており、屋根が腐敗し雨漏りしている箇所がいくつも。修理業者にみてもらっている描写があるけど…

→屋敷を手放すフラグ？「こんな雨ばっかりのところに引っ越してきて！」とメディリンが本をぶつけるシーン（19話）があるけど…

単に水に濡れたエドワードさん描きたかっただけかもしれないけど？w

貴族の社会に入り込んでいるけど平民出のエドワードと、立派な邸宅だけどその実はボロボロ…邸宅の状況もエドワードを暗示している？？


◆
フェンス再興はなるのか？

シャーロット（オーウェンス嬢）の目からみて、
婚約者（エドワード）にまとわりつく害虫リリアナ。

「あなたまさか、彼と結婚してフェンス再興を目指してるんじゃないでしょうね？」

カーター家は貴族社会で成金扱いされています。
オーウェンス家は名家ながらお金はありません。
この二家のメリットから、エドワードとシャーロットは婚約を考えていました。しかし、半年前にシャーロットは突然海外へいき連絡がとれず、エドワード側では婚約は白紙に戻ったとしていました。
おうちのメリット…それを考慮した場合、没落したリリアナはカーター家に価値はないとおもいます。借金もあるわけだし…。
エドワードさんも、色仕掛け商法（）を行っているし、既婚のメリットはあまり感じられません…（いや貴族は相手や自分が結婚してようが気にしないだろうけど？火遊び好きな人は。）
ただ、噂話好きな層にはどうでしょう？

没落した令嬢を救うために財をなした青年が救う…なんて美談なら貴族のご婦人方が食いつきそうなネタです。（実際の態度も伴わないとすぐ飽きられそうだけど）

仮にエドワードの求婚を受け入れていたら、こういった契約結婚ものになっていたかもしれませんね。。まぁそういった流行りのジャンルにならないのがこの漫画の面白いところなんてすけどね。
（正確には流行りのジャンルに頼らずにちゃんと面白い作品だということ！）

エドワードは一体どんな展望を描いてリリアナに求婚したのやら…。。