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34話
エドワードさん、リリアナといちゃついてる夢をみるの巻。
※状況説明するために小説風?に書いてますがつたない文章で申し訳ないです。。
※状況説明するために小説風?に書いてますがつたない文章で申し訳ないです。。
◆34話
美しく着飾った彼女の名前呼ぶ。
『リリー』
彼女は振り返り、どちらともなく互いに抱き締めあう。
そっと手をとり、頬に寄せ、あつい眼差しで俺を見つめる。
『エドワード』
彼女に名前を呼ばれて、この上なく幸せな自分…
「ぶっはははは!」
ダニエルの笑い声に急速に現実に引き戻される。
「エドがよだれ垂らして寝てるなんてどうしたんだ?!酒を飲んでも翌日にはいつもどおり起きてるようなやつが!」(ジョンさんが運んだのどーのとかいってるけど翻訳がよくわからんので省いています)
「うるさい」枕を投げて抗議するエドワード。
夢のシーンを思いだし頭を手でおさえます…
ーーーーーーーーー
「(あの夢はなんだ、大体…)」
書斎で新聞を読みながら悶々としているエドワード。
そこにリリアナが部屋に入ってきます。
「ああ、こんにちは。メディリンの授業につかう本を探しにきたのですが…」
「お好きなようにどうぞ」
エドワードの背面にある本棚にむかうリリアナ。
「(よりによって高いところに)」
リリアナは何度も背伸びして本をとろうとします。
その様子は背を向けてるはずのエドワードにも伝わっているようで…
その本を取るエドワード。
「時には頼ってもいいんですよ。一人で解決しようとせずにね。」
「ああ、ありがとう・・・」振り返るリリアナ。
『エドワード…』
夢のシーンをフラッシュバックし、顔を赤くするエドワード。
「カーターさん?」
「風邪の時も倒れたのに、また倒れたらどうするんですか」
「(心配・・・しているの?この人が?まさか。)気を使ってもらわなくて結構です」
ぶーたれてるリリアナ。
「(そう、あなたが言うように気にしたくないのに。なぜかしきりに全神経があなたへ・・・)」
エドワードが席に戻ろうとすると、また高いところの本をとろうと手を伸ばしていた。
「ああ、もう!」
…結局、脚立をもってきて、
エドワードが本をとりそれを受け取っていくリリアナ。
「これなら私がやればよかったのに…」
「(結構グラグラするから自分がやったほうがいいだろう)
ところで、ダニエルの妻が妊娠中で外出できず退屈しているようなのです。
時間があれば話し相手になってやってくれませんか」
「ええ、あなた(雇用主)が許すなら…(この屋敷のあとのお仕事を探すのにもいいかも)」
「いいですよ。ではダニエルにそう伝えましょう。」
そこへメイドが入ってくる。
「あの…リリアナさんにお客様がみえています。バテンドワイトというかたですが…」
「バテン?」
「知らない人ですか?」不思議そうなリリアナに問いかけるエドワード。
「ええと…ああ!
たぶん知っている方です。」思い当たり、表情を明るくするリリアナ。
その顔をみて少しショックを受けたように固まるエドワード。
「今いきますね。」メイドのほうに向かうリリアナ。
エドワードは思わずその袖を引いてしまう。
「?なにか?」「あ、本はどうすれば」「書斎に置いておいてください。後で取りに来ますから」
ーーーーーーーーー
行きすがら、メイドはかつてリリアナに冷たくしたことを謝る。
リリアナはほっとした様子で、「気にしていませんよ」と答える。
「(彼が執り成したのだろうか。気づかってくれたのかしら…)」
ーーーーーーーーー
バテンは、白薔薇咲く庭園にいた。
「バテン男爵?」
「ああ、フェン…いえブレウィット嬢」
「リリーと呼んでください。」
バテンはあのあと海外遠征で国内におらず、やっと戻ってきたところ。
リリアナのことをずっと気にかけて訪ねてきたのだという。
「なにかお礼をしなくてはならないのに…」恐縮するリリアナ。
「そんなことは気にしないでください。お役に立ったなら幸いです。」
さらにバテンは、今後も自分を頼っていいと住まいを教えます。
ーーーーーーーーー
庭園で話しているリリアナとバテン。
それを書斎から不快そうに眺めているエドワード。
リリアナのうれしそうな顔をみて、エドワードは苦しそうに表情を歪める。
ーーーーーーーーー
ダニエルに案内されるリリアナ。
ダニエルは嫁の話をたくさんし、うちの嫁はいいやつだからりりあなさんともきっと仲良くなれる!と楽しそう(妻好きすぎ)
「ハニー」「エレン」抱擁する二人。
エレンはリリアナに気づき、
「あら、もしかしてこの方かしら?可愛い方、エレンと呼んでくださいね。」
ーーーーーーーーー
ダニエル邸の庭園で赤いバラを摘むエレンとリリアナ。
「今日はいい天気ね。この地域は雨が多いのが本当に欠点よ。
赤ちゃんが生まれたら別荘のほうに行こうと思っているの。リリアナさんも一緒にどうかしら?そこは太陽の光が届いて美しいところなの。とても静かでね…」
「ご出産予定はいつなんですか??」
「助産師によると2週間程度といっていたけど…」
「カーターさんとのおしごとはどう?」
「!」
「頑固な人でしょ。事業のためにバリバリやってきたような人だから…自分のための損得ですべてを考えるような冷たい人間、そんな人だった」
ーーーーーーーーー
話しながら、エレンはついこの間のできごとを回想する。
話し相手が欲しいけど、とぼやくエレンに、エドワードから
「ではうちの家庭教師はどうでしょうか?年齢も同じだし…」と提案したことに
ダニエルもエレンも驚きます。
ダニエルが何か言おうとしますが、エレンは笑顔でそれを制して「いいわ、是非。」
ーーーーーーーーー
「最近は…少し変わったような気がするのよ。壁を少しずつたたいて、崩れていくような…。」
話しながらリリアナを見て、エレンは提案する。
「ね、私たち、お買い物しましょう?」
34話endーーーーーーーーー
エレンとのシーン、エレンがずっとしゃべってるwwwリリアナさんどこー??
話し相手の話はエドワードからエレンへの提案だったんですね!
エドワードの生活圏にリリアナさんがどんどん入り込んでいる。。。
その状況を無意識にエドワードさんが作っているww
そらエレンも気になってお話したくなるわぁどんな子かしら?ってww
ダニエルは20話目かに、エドより早く出勤してやるぞってはりきってたのに結局エドはいつもどおり身支度も終えて仕事をしている最中…という場面がありましたが
今回のための前振りだったとはww
ちなみにこの前の回ではリリアナさんがエドワードが貴族を憎む理由を聞き、
「だから貴方は私を好きになることは絶対にないし、そんなあなたを好きになることはない。」というようなことをいっています…
リリアナさんが立場を明確に線引きした次の回で、エドワードはいちゃついてる夢みちゃうなんて皮肉なもんですねww
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