アプリ漫画感想サイト
現在はピッコマで掲載中のガラスの壁(joho氏)の紹介・感想・ネタバレブログとなっております!
[31] [30] [29] [28] [27] [26] [25] [24] [23] [22] [21]
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ガラスの壁 41話 ざっくりネタバレ
モンパード家のお嬢様にリリアナはふしだらな家庭教師、と言われたエドワード。
「今日、こちらへいらっしゃることはお母さまはごぞんじなのですか?
結婚前の女性が独身の男性の家を訪ねるなど、我々は潔白でも世間の目はそうではないでしょう、そんな行動をする人にわたしたちの家庭教師を批判する資格はありませんね?」
正論を向けられ気分を害した令嬢は席を立つ。
エドワードは追い打ちをかけるように事業についても今後はない、と伝え、
「わざわざ出向いていただいて、こちらが行く手間が省けた」と笑顔を向ける。
荒々しく扉を開け出ていく令嬢。
部屋の外でダニエルが「何があった??」と聞くと、「モンパードとは取引停止だ」と
エドワードが言う。
利益を出す選択をしていたエドワードがなぜ?と不思議がるダニエル。
ーーーーーー
リリアナは馬車で帰っていくバテンを見送っていた。
(わからない…実際に好きなのだろうか、その人を?ないない、それはないむしろ嫌いならわからなくもない)
歩く先にはエドワードかいた。
「ああ、バテン氏のけがは大丈夫ですか」
(聞きたいことはこれじゃないのに何を言っているんだ)
「ええ、大丈夫です」
「あら、これは…」
リリアナの目の先に鳥の剥製?
「貴族からのプレゼントですが煩わしいので倉庫にしまっていたものです」
「ああ、これが怖くて、カーターさんに部屋の外にいてほしいってお願いしましたね、服が濡れて…」
着替えた時の、そう言おうとして顔を赤くする。
「そうですね、そうでした」
エドワードも気まずくなる。
口が滑った…と口許を手で押さえるリリアナ。
エドワードの目に荒れた手が映る。
「手が」
「?ああ、これは、あれこれ仕事をしていたらこうなりました。家庭教師も家事をするのは普通のことでしたから。」
(貴女はなぜそんな普通のことのように言えるのだろう。貴族のプライドがあったはずの人が)
「貴女はなぜ、厳しくも生きていこうとおもえるのですか?借金があるから?」
(貴女はあまりにも無鉄砲すぎる…)
川でリボンを探すシーンを思い出すエドワード。
「諦めようと思ったときもありました…(だけどこれは絶対に言わないって決めてるから。死のうと思ったとき、貴方の幻を見て、生きていくことを決めたって。そう、貴方は私。好きとか嫌いとかじゃなくて、私そのもの。私の大部分を占めているのが貴方だなんて、絶対に言わない)」
「借金を返し終わったあとのことは考えていますか?」
「どう…でしょうか。考えたこともないですね。そういえば、ダニエルさんはご結婚されてますけど、カーターさんにはそういった相手はいないのですか?ご紹介頂いてませんけど…」
「…今はありません」
「今は?というと…」
「貴女が気にする必要はありません」
もう会うこともない女性ですから。
―――――――――――――――――
場面変わってモンパード令嬢と赤髪の女。
赤い髪の女性は退屈そうにモンパード令嬢の話を聞いていたが、「貴族でもないのに青い目の、茶髪のリリアナという名前の女」の話題が出てきたとたんに興味を持つ。
赤髪の女はシャーロット・オーウェンス。
かつてエドワードと婚約していた女だった…。
41話end
また時間がないので以前の読んだ内容を思い出しながら書いている…
ところでシャーロットはピッコマだとシャルロットになってるんですが、エドワード、パーシーなどの名前から英語圏(つーかイギリス)舞台だと思ってるのでこのブログではシャーロットにしときます。。シャルロッテだとフランス。作中にフランス製の品が~とか出てくるので、舞台がフランスではないのは明白。つか異世界なんちゃってファンタジーじゃないことに驚きと期待アップです。エドワードとパーシー…2番と3番かな?ww
あとなんかなぞのダチョウ?かなんかの剥製?はこの話的にモンパードからの贈り物だったんですね?wんでもううぜーから捨ててしまえ!ってことかなと。まさかのインランメガネ家とダチョウがつながるエピソードだったなんて…w
PR
この記事にコメントする
← 95話感想 彼女が公爵 HOME 40話 →
プロフィール
性別:
非公開
最新記事
(09/17)
(09/07)
(08/14)
(08/13)
(08/13)
P R